香月ミキの書架

ゆるりと、日々の読書の感想公開。どこかの誰かの参考になったら嬉しい。

転生した大聖女は、聖女であることをひた隠す 1巻

著者 十夜

出版 アース・スター・エンターブレイン

 

記念すべきブログ投下第1作目は、『転生した大聖女は、聖女であることをひた隠す 1巻』です!

 

元々、ピッコマをすごく読む人間なのですが、偶然そのピッコマで見つけたのが、この作品でした。

見つけた時は漫画だったなぁ…。

大抵3話くらいは無料で読めちゃうシステムがあるので(その後の話は24時間毎にチケット配られて、毎日1話ずつしか見れない)、それを利用してなんとなくチラ見。

 

そうしたら面白いのなんの…。

 

 

 

【あらすじ】

騎士家の娘として騎士を目指していたフィーアは、死にかけた際に「大聖女」だった前世を思い出す。
え?聖女って、すごく弱体化しているのに、絶滅寸前なため、崇められている職業だよね?
私が使う聖女の力って、おとぎ話と化した「失われた魔法」ばっかりなんだけど。
そういえば、前世で、「聖女として生まれ変わったら殺す」って魔王の右腕に脅されたんだっけ。
こんな力使ったら、一発で聖女ってバレて、殺されるんじゃないかしら。
…ってことで、初志貫徹で騎士になります! 静かに生きます!
なーんて思ったけど、持っている力は使っちゃうよね。だって、色々便利だから…。

*1より

 

 

という感じで、騎士の家の娘としてすくすく育った主人公フィーアちゃんは、ある日突然、死にかけてしまったことをきっかけとして、自分が大聖女の生まれ変わりであることに気がつきます。

聖女だとバレると殺されてしまう危険があるため、自身が大聖女の生まれ変わりであるということは徹底的に隠し通さなければならないわけですが…。

 

正直…隠せていない!!!!

 

バリバリ能力を使ってしまうのだもの。

とはいえ、周りの人間には、あまりにも高度な魔法すぎて、フィーアが何かをしたとか気づきようがないのですが…。

 

主人公が大変強くて、その能力を秘密にしている系のお話が好きな人にはめちゃめちゃ刺さると思います。

まだ読んだことない人!!ぜひ!読んでください!!

無料立ち読みとかも、できるので!!!

 

それでは、次回はこの第2巻の記事で会いましょう!!

おいしくなれよ!!!(別れの挨拶)