転生した大聖女は聖女であることをひた隠す(3)
こんにちは、香月ミキです。
本日はちょっと戻して、「転生した大聖女は聖女であることをひた隠す」の3巻目です。
あらすじ
従魔の黒竜が旅立ち、第一騎士団に復帰したフィーアは、シリル団長と共に彼の領地であるサザランドへ向かう。そこはかつて大聖女の護衛騎士だったカノープスの領地であり、一度だけ訪れたことのある懐かしい場所。
再びの訪問を喜ぶフィーアだったが、10年前の事件により、シリル団長と領民の間には埋め難い溝ができていた。そんな一触即発のサザランドで、うっかり大聖女と同じ反応をしてしまったフィーアは、「大聖女の生まれ変わり、かもしれない者」として振る舞うことに…!
(ブクロブより引用)
物語後半、頭を抱えました。
そうくるか…そうくるかぁ…と。
いや、ちょっと考えればそうなる可能性なんてすぐに浮かんだはずなんだけれど。
読書している最中って、何も考えず、目の前で展開されていくストーリーをひたすらになぞっていくから、虚をつかれて大変ビビリ遊ばせました…笑
そして、泣けた…。
なんかもう、よかったねぇとしか…。
詳しい話まで触れてしまうと、壮絶なネタバレになってしまうからいえないけれど、
今後も同じようにフィーアのことをよく知る人間が登場しそうですね…。
そして、サザランドの皆々様のお気持ちの固いこと固いこと…。
なんだか田舎が恋しくなるなぁと読んでいて感じてしまった…笑
サザランドみたいな優しい住民だらけの優しい世界って、いいよなぁ。みんなで一緒に笑って、悲しんで、楽しんで。
今私の住まいは関東…都会の方に住んでいますが、人と人とが繋がるなんてそうそうないからなぁ。
まぁ私がコミュ障なだけなんですけど。
果たして、フィーアの手により、サザランドの住民たちと騎士団たちは仲なおりできるのか…!!次回が楽しみですねぇ。
では、また!
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