香月ミキの書架

ゆるりと、日々の読書の感想公開。どこかの誰かの参考になったら嬉しい。

大聖女は聖女であることひた隠す (4)

こんにちは、香月ミキです。

今日は「大聖女は聖女であることをひた隠す」の第4巻目です!!! 

転生した大聖女は、聖女であることをひた隠す(4) (アース・スターノベル) [ 十夜 ]

価格:1,320円
(2021/3/16 23:52時点)
感想(1件)

 

あらすじ

新たな黄紋病が流行し、死を待つだけの住民たち。憎しみと悲しみに閉ざされ、騎士たちと打ち解けることもない。そんなサザランドに、大聖女として認められたフィーアは、優しく、劇的な変化をもたらす。

「あぁ、私たちは、何度聖女様に救われるのだろう。」頑なだった住民たちが、フィーアとフィーアに連なる騎士たちに心を開き始める。そして、全ての住民がフィーアに最上位の敬意を捧げた瞬間、王都にいるはずのある騎士が現れてー!?(ブクログより)

 

 

現状、ここまでが出版されている最新刊…のはず!!!

前回、サザランドにやってきたフィーア一向。

住民たちと騎士との間にはなかなか埋められない溝があったのだが…

 

さすがは主人公補正。

もうね、話の流れ的にお察しだと思うんですけど、

まぁ、仲良くなっていくわけですよ。

 

サザランドは、昔々のそのまた昔、大聖女に助けてもらったことがきっかけで、

今でも大聖女への信仰の厚い土地

 

大聖女と同じ髪色、言動によって、

フィーアは無事大聖女の生まれ変わりかもしれないものとして、崇められるわけです…。

そうなれば、あとは、フィーアを中間点として、騎士たちとも仲直りしていくだけ。

 

にしても、前回も感じたのだけれど、住民たちの大聖女様への気持ち、

ものすごく強すぎでしょ 笑

団結力もすごいし…。毎回毎回、読んでいて笑ってしまう 笑

 

さあ、次巻では一体どのような物語展開になるのかしら…?

いつぞやに登場した、とある国の王子様たちが、そろそろ本格的に動き出しそうだけれど…。

 

 

では、また!!! 

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